PPCの概要
広告主が連動させたい検索キーワードを指定します。インターネットユーザーがそのキーワードで検索している時のみ、広告主のサイトへのリンクがあたかも検索結果の一部として上位表示されるか、もしくは検索結果ページの脇に広告が表示されます。
コストは広告をクリックされる毎に発生するクリック課金広告費等で、自由に広告バジェットの設定が行えます。
クリック課金単価は検索キーワードを元に他の広告主との入札により決定されるため、人気の高いキーワード程当然高くなります。
PPCの特徴
キーワードに連動して広告を表示させるため、有効なターゲット層へのリーチが容易に行えます。つまり広告主としては本来見て欲しい(クリックして欲しい)ユーザーのみに対して広告費を投じて集客を行うことができます。
またこのタイプの広告が優れているのは、従来のバナー広告のように明らかにセールス目的の印象をユーザーに与えないという点です。ユーザーはそれが広告だとは気づかない場合も多く、自然に出てきた検索結果の一部として素直にクリックされるため、クリックスルー率も高くなります。
即時性があるため、広告を用意して費用さえ投じれば即時〜1週間程度で広告を表示できます。またコンバージョン(成約)の状況を分析しながら軌道修正も随時行えるため、効果的な広告に対してより効率的に費用を投じることでROIの最大化を図ることができます。
PPCの留意点
表示順位が高いほどクリックスルー率は高くなる(=集客力が増す)のが通常ですが、その分高いクリック課金単価が必要になります。広告費はクリック課金単価Xクリック数なので当然資金力のある企業の方が有利になります。
つまり広告を通じて得られる収入と支出のキャシュフローを良いものにできなければ、大々的な活用は難しくなります。余程予算が余っている企業でなければ、いかに早い時期にROIの高いビジネスモデルとして確立できるかが鍵になります。
このPPCの出現によりWebマーケティングが大いに活性化された反面、シビアな資本主義の呈そうも見え隠れするようになりました。一昔前のように弱小企業が簡単に一獲千金を狙えた時代は、少なくともアメリカでは終わりに近づきつつあります。今後は益々、オンラインの勝ち組みと負け組みがはっきりしてくることでしょう。





駅前は場所代が高いけれど人通りも多くて集客には最適。

