• 悪いWebサイトの例
    人通りのない所で宣伝する

    悪いWebサイト

  • 悪いWebサイトの例2
    社名で検索しても見つからない

    悪いWebサイト

  • 悪いWebサイトの例3
    見たい情報がどこにあるのか分からない

    悪いWebサイト

悪いWebサイトの例:(注意すべきホスティング会社・ホームページ制作会社・SEO会社も含む)

SEO関係

最近のFlashやShockwaveなどプラグインを使った動画や、単なる静止画像も含めて、画像の中に書かれている文字は、検索エンジンロボットから文字として認識されません。つまり、検索キーワードには一切引っかからないので、SEO的(検索結果で自然に上位表示される)には非常に不利です。広告宣伝に巨額の費用を投下できる企業様以外にはお勧めできません。

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フレームとはWebサイトを分割して、ある部分をスクロールしても他の部分はスクロールされないようにするもので、昔はよくメニューなどに使われていました。

フレームがあると、検索エンジンロボットが正しく コンテンツをキャッシュしてくれない場合があります。これについては弊社SEO事業部のサイトで詳しく説明しているので、こちら(SEO-WEB)をご参照ください。フレームはデータベースを使用するような社内用のWebシステムでは非常に有効ですが、一般公開用のWebサイトには非常に不向きです。

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Webサイトは人に見られなければ意味がありません。検索エンジンにキャッシュされるのはWebサイト公開の第一歩です。これについては弊社SEO事業部のサイトで詳しく説明しているので、こちら(SEO-WEB)をご参照ください。

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自分の会社名で検索すれば、検索結果の上位に表示されるのは当たり前という気がしますが、もしそうなっていないとすればマーケティング的には非常に問題です。これについては弊社SEO事業部のサイトで詳しく説明しているので、こちら(SEO-WEB) をご参照ください。 をご参照ください。

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隠し文字スパムとは、背景色と同じフォント色で非可視にした文字を埋め込んだり、画面上に見えない位置を意図的に作り、文字を埋め込んだりするスパム手法です。確認するには通常ページのソースコードを見れば分かります。

スパムついては弊社SEO事業部のサイトでも説明しているので、こちら(SEO-WEB)もご参照ください。

ご参考:GoogleのSEO会社に関する注意事項

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ページコンテンツと無関係のリンクを多数集めSEOに悪用するスパム手法です。リンクを大量に獲得するために、コンテンツと無関係の相互リンクを用意し活用したり、何かのサービスを提供する上でリンクを強制させる業者がそれをSEOに転用したりします。

スパムついては弊社SEO事業部のサイトでも説明しているので、こちら(SEO-WEB) もご参照ください。

ご参考:GoogleのSEO会社に関する注意事項

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検索エンジンロボットのためだけに作成したページを用意して集客を行うスパム手法です。人が見て意味のあるコンテンツ構成ではなく、あくまでも人をそのページから他のページへ遷移させる仕掛けだけを設けたページになります。

簡単なドアウェイページの判断の仕方として、そのページへ他のページから人間が見える一般的なリンクで遷移できるかで分かります。ランディングはさせられたにも関わらず、そのページへ他のどのページからも戻れないようなナビゲーションの場合、通常ドアウェイページとみなされます。

スパムついては弊社SEO事業部のサイトでも説明しているので、こちら(SEO-WEB)もご参照ください。

ご参考:GoogleのSEO会社に関する注意事項

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検索エンジンロボットにはSEOのためのキーワードを含めたテキストをできるだけ都合よくキャッシュさせる一方で、人がそのURLから入ると違うコンテンツを表示させるスパム手法です。検索結果に表示されているテキストが実際のページ内に存在していない場合はクローキングの可能性が高いです。

スパムついては弊社SEO事業部のサイトでも説明しているので、こちら(SEO-WEB)もご参照ください。

ご参考:GoogleのSEO会社に関する注意事項

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マーケティングコンセプト関係

動画は、時として見ている人に強いインプレッションを与えるものですが、時間に追われているインターネットユーザーにとって、どこまで有効なものになるかは別の話です。

初めてサイト訪れたビジターが、Topページ(スプラッシュページ)の動画をSkipする確率は8割以上という統計もあります。強制的にTopページの動画を見せるという態度は、ビジターに対し、決して好意的な心理状況を与えることはありません。広告というのは、単なる自己満足で終わってよいものではありません。

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プラグインがインストールされているブラウザでしか表示できないWebサイトというのは、初めからターゲットマーケットを狭くしてしまっている可能性があります。

特に企業内のインターネット環境では、(必要がないので)プラグインがインストールされていないケースが多々あります。これらの環境にいるユーザーを、もしターゲットマーケットに含めたいのであれば、 プラグイン未対応のブラウザでも見られるWebページを追加、もしくは対応させるべきです。

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これも企業内のインターネット環境から見ているユーザーを、ターゲットユーザーに含みたいのなら考えものです。例えば勤務時間中や、周りに人が隣り合っている環境でインターネットを見ていて、いきなり音声が流れたとしたら直ぐにそのページを閉じてしまう状況も充分考えられます。

事実、企業ユーザーが訪れたWebサイトでいきなり音楽が流れた場合、直ぐにBailoutしてしまう傾向にあるという統計もあり、適切な配慮が必要かと思われます。

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ユーザビリティ関係

これはよくいう、ユーザビリティ(使い勝手)の悪さというやつです。Webサイト構成に問題がある初歩的な失敗です。初期のサイト構築時に拡張性を考慮していないと特に起こりえます。

これはマーケティング的観点からすれば致命的です。ちなみに新規のビジターが、そのWebサイトに入ってから出て行く(bail out)までに見ているページ数は平均3.75ページです。また、1ページを見るのに使っている時間は、日本の場合平均35秒です。

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近年ではスマートフォンやタブレットの普及もあり、ユーザーが閲覧している解析度にはかなりバラつきがあります。

当サイトのような、レスポンシブ・ウェブ・デザインと呼ばれる、多様な解析度に柔軟に対応したサイト構築が、必要不可欠となってきています。

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上記で説明したように、ユーザーが使用している画面解析度はまちまちです。またブラウザ自体も、IE以外のブラウザも当然使用されています。できるだけ多くの人に見てもらいたいというのが、Webサイトの本質ですから、わざわざ見てくれるはずの相手に対して、 Webサイト側から条件を出すという行為はあまりにも利己的です。

例えるなら、レストランがお客さんに向かって「身長170cm以上の方のご入店を希望致します。」と言っているようなものです。実際5年ほど前から、アメリカのWebサイトで「IEバージョンx.x以上のブラウザでご覧頂くことを推奨します。」などという記述は、 Web開発のガイドラインとしては最低の行為としてご法度になっていますが、日本(日系のホームページ制作会社が作るもの)では未だに目にするので驚きです。

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デザイン関係

いくらきれいな画像をちりばめたページであっても、画像などのファイルサイズに充分注意しなければなりません。確かに日本もブロードバンド化が進んだため以前よりは回線状況も良くなりました。しかしそれが全ての環境ではないという事実を踏まえる必要はあります。また、いずれブロードバンドも使用者が増えていけばアメリカと同様にそれだけレスポンスにも影響は出てきます。

もしもファイルサイズの大きい画像をどうしても使用されたいのであれば、画像のロードされる順番を考慮したり、インタレース・プログレッシブ化したりすることも大切です。

なお統計上、インターネットユーザーがページのロードを完了しない間にページをとじてしまう確率(Bailout rate)は、 40~50KBのページで25~30%です。 業界では8秒ルールなどと言っていました。仮に8秒のロード時間を要するページサイズは、モデム回線(56kbps)の場合、56KBに相当します。

もしも可能であるならば、1ページのファイルサイズは 80KB~100KB程度までに抑えることをお勧めします。逆にファイルサイズの重い画像を使用する場合、それがレスポンスを犠牲にするだけの価値があるものか、それだけの意味をもつものなのかを見極める必要があるでしょう。

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デザインが汎用テンプレートの使いまわしかどうか、我々のようなプロは職業柄色々なサイトを見ていたりするので一目で分かるのですが、一般の方には見分けが難しいのかもしれません。逆に一般の方が気づかないのであればそれで問題がないという考え方もできます。またコスト面や制作時間でも大幅なカットが可能になるため、テンプレートを活用すること自体はむしろアメリカのWeb制作においても主流になっています。

ただどこにでもある汎用テンプレートをそのまま流用するだけのホームページで、業者がデザイン料を高額請求するのはやめて頂きたいものです。

またWebサイトの大きな役割の一つである ブランディングを意図するサイトであれば、ありふれた汎用テンプレートをそのまま使用するというのはナンセンスでしょう。

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マーケティング意識の希薄なデザイナーに作成されたWebサイトは、往々にして完全自己満足デザインに陥りがちです。この自己満足の対象は、依頼者であったりデザイナー自身であったりします。

商用Webサイトの場合、その存在目的はマーケティングに活用するためであるのが通常です。その場合デザインは誰のためのものであるべきかを自覚する必要があります。デザイナーの好みというのは論外、依頼者のためというのも間違えです。少なくともマーケティングに活用したいのであれば、依頼者の希望を忠実に再現しようとする床屋ではなく、マーケットに受けるスタイリストとしてデザインが施される必要があります。

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何も全てのブラウザに対応しなければならないという意味ではありません。それは理想でありコスト(労力)的にも現実的ではないかもしれません。

ただし商用Webサイトの場合、そのターゲットユーザーが使用しているブラウザとその割合を、意識しておく必要はあると思います。

例えば近年ではGoogle Chromeというブラウザの普及が進み、全体の15%程度のシェアを確保したという情報もあります。

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メンテナンス関係

困ったことに、スクリプトはおろかHTMLすら理解していないレベルでWebサイトをなんとなく構築してしまう人があまりにも増え、プロフェッショナルと素人の区別が一般の人には非常に分かり難くなっています。素人が作ったサイトでは、開発ツールがソースコードを勝手に書き出してくれたものをそのまま流用している場合が多く、あとで手を加えるのが大変困難になったりします。拡張性に乏しく、メンテナンス性は非常に悪くなっているのが通例です。

簡単に見分ける方法として、ソースコードを見る方法があります。 ブラウザの表示メニューからソースコードというメニューを選ぶとソースを見ることができます。例えばなどどMETAのGENERATORタグがそのままの残っている場合、初心者がホームページ作成ツールでそのまま簡単に作ったケースが予想できます。(必ずしもそうとは言い切れませんが‥)少なくとも上級者であれば、メニューやWebサイト全体である程度定型化できる部分をインクルードファイルとして1つにまとめた構成を用いるでしょう。(CSSの利用もその1つです)

ご参考:CSSについて(英語)

ご参考:HTMLを掃除してくれるツール(英語)

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数ページしかないWebサイトでは特に問題になりませんが、数十ページ~数百ページ以上の規模のWebサイトでは、ファイル名のネーミング規則や各種画像やWebページファイルの配置もルール化されていないと、メンテナンス性に大きく影響してきます。

新規でWebサイトを作成している内は、作成者が自分で覚えているという程度メンテナンス性を軽視しがちです。しかし商用の本格的なWebサイトであれば生き物のように成長・発展させていくのが普通です。ライフサイクルもとても長く、途中で担当者が交代するというのも非常によく起きることです。

長い目で見て、将来的な拡張性を見据えたWeb制作をされることを強くお勧めします。

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Webページを表示するテクノロジーとして、大きく分けて静的ページと動的ページの2つがあります。前者はHTMLに代表される埋め込み型のファイル構成で、表示すべきコンテンツを変更するには、そのファイル内のコードを直接変更する必要があります。

後者はASP.NETやPHPに代表されるように一般にデータベース内のデータを読み出してコンテンツを表示させることができるため、表示コンテンツを変更する場合はデータベース内に格納されたデータを変更することで対応できます。勿論データベースを活用しないで、インクルードファイルといわれる別に用意されたファイルを読み出すという手法もあります。

更新が頻繁なページであれば動的ページで構成しておき、後の更新も容易になるようにしておくのが通常です。

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悪いホスティング業者・SEO会社・ホームページ制作会社

ホスティング関係

海外のホスティング会社で、よく日本語対応や、安さだけが売り文句のホスティングサービスを提供している日系の企業がありますが、これには注意が必要です。 1次プロバイダ以外は、必ずどこか別のホスティング会社のスペースを又貸しして、日本語サービスなどの付加価値を付けてマージンをのせて販売しています。

安さが売りであれば、元のホスティング会社自体が粗悪で回線状態が悪かったり、セキュリティ管理がズサンだったりします。 Sharedと呼ばれる、1つのサーバーを複数ドメインで共有することで安くなるサービスの場合、自分以外のWebサイトからも非常に影響を受けるので注意が必要です。

例えばアダルトサイトが近所にあると、それだけで回線状態は非常に悪くなります。またアダルトサイト系は検索エンジンに対して スパミングと呼ばれる反則行為を行っているので、そのWebサイトが関わっているWebサ-バーレベルで検索エンジン側からブロックされることがあります。つまり検索エンジンの表示結果に自分のサイトが出てこないという事態にもなりかねません。

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グローバルIPを共有するタイプのホスティングでは、他のサイトともIPを共有していることになります。それはつまり自分とは全く関係のないサイトが、例えばスパム行為(検索エンジンから罰則を受けるような禁止された行為)を行った場合に、自社サイトへの悪影響を受ける可能性があるということです。

また固定のIPを持たせない(動的なIP)で管理するタイプでは、検索エンジンにホームページをキャッシュしてもらえない可能性が高くなります。

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通常アダルトサイトはスパム行為の巣窟です。また動画配信等で大量のデータ転送を行う等で特殊な状況なので、一般サイトのホスティング環境とは全く違うものを用意します。実際アダルトサイト専門のホスティング会社が、アメリカには存在しています。

もしもホスティング先で、アダルトやカジノ系のサイトと一般サイトを同じサーバー内でホスティングを許可しているようだと、極めて注意が必要です。

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トラフィックのほとんどないWebサイトでは特に関係ありませんが、トラフィックの多いサイトほど、そのホスティング環境の回線事情はとても切実な問題になります。またホスティング会社側で発生するコストで、特に大きいのがこの回線費です。つまりホスティングコストと回線は、通常密接な関係にあります。

バックボーンとの接続で充分な回線環境を用意できていないホスティングは、いわゆるよく落ちるホスティングサービスの典型的な原因の1つです。

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Webログ情報が簡単に外部から見られてしまうホスティング会社というのも、結構存在します。またファイアウォールなどの基本防衛措置が全くない、ホスティング会社もあるので注意が必要です。

もしもホスティング先で、アダルトやカジノ系のサイトと一般サイトを同じサーバー内でホスティングを許可しているようだと、極めて注意が必要です。

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Webマーケティングを実践する上で、Webログの分析は肝なのですが、ホスティング会社によってはこの分析ツールが単なるおまけ程度のものしか実装していないところも多々見かけます。

ちなみに分析ツールとしては、Urchinのログ分析ソフトが有名でした。世界中で使用されていたのですが、その優れた性能が評価され、 見事Googleに買収された後に生まれたGoogle Analyticsは強烈なログ分析ソフトです。しばらくはこれ以上の分析ソフトは出て来れないのではないかというほどのものです。

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ホームページ制作会社関係

Web制作の過程でデザイン作成という工程だけを担当するのであればまだよいのですが、Web制作全般を依頼するのであればこれは考え物です。Webによる販促効果を期待するのであれば、デザインが得意というだけではどうにもなりません。

詳しくは、業者選びのコツもご参照ください。

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Webサイトは本来立派なマーケティングツールとなるはずですが、それにはただWebデザイナーがいればいいというものではありません。マーケティングを熟知していることが前提で、システム、データベース、ネットワーク、セキュリティなどを熟知しているものがそれぞれいて、初めてビジネスに役に立つ意味のあるWebサイトが構築できるのです。

特にマーケティングに関しては、ターゲットマーケットが違えば、それぞれマーケティング方法は違います。例えばアメリカ市場を狙うのであれば、当然アメリカのマーケティングを熟知した人間が必要なのですが、ちょっと英語の得意な日本人が作成した英語サイトなど見るに耐えないものを多く見かけます。

またインハウスに技術者がいない会社の場合は、問題解決能力の低さやレスポンスの悪さなど、根本的な技術力不足の問題もあります。また担当者がどこかへ移動した場合などの、アフターケアも不十分になりがちです。

詳しくは、業者選びのコツもご参照ください。

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SEO会社関係

よく「SEOサービスにもついてお問い合わせください」とSEOをいかにも分かっているかのように振舞っている業者を見かけますが、実際その業者のサイト自体がSEOできていないというのも非常によくあることです。SEO本やSEO情報サイトで誰でも知っていることを見て覚えたり、SEO済みのサイトの手法をただ真似てみたりする程度では、正統的なSEOを理解しているというには程遠いといえます。

仮に依頼者よりは詳しいとしても、競合なら誰でも知っている程度の手法しか理解できていない業者が、競争のあるキーワードにおけるSEOで結果を出せるわけでもありません。結局上位20以内を実現できない業者であれば、依頼する価値はありません。

詳しくは、業者選びのコツもご参照ください。

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正統的なSEOを理解していない業者の苦肉の策としてよくあるのが、ほとんど誰にも探されていないキーワードで上位表示を行い、自社のSEOサービスの実力を証明しようとするか、或いはクライアントサイトでそれを行い、名目上はSEOを成功させたと主張しているケースです。

詳しくは、業者選びのコツもご参照ください。

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悪いWebサイト・制作会社の例」